豆知識

酸性、アルカリ性、中性の違いって知ってますか?

どうも!Kanataです!

日常で耳にすることの多い弱酸性ですが、あまり興味がないと詳しくはわかりませんよね?

良く知らずに弱酸性できまり!とおもっている人も多くいます。

単純に「弱酸性だから肌に良い、アルカリ性だから肌に悪い」というわけではありません。

肌トラブルを抱えている人にはとても重要なものなので、よく覚えておいた方が良いです。

今回は、酸性、アルカリ性、中性の違いを簡単に検証してみたいとおもいます!

酸性やアルカリ性を知るにはph値を理解する

ph値(ピーエッチ・ペーハー)とは水素イオン指数のこと

pH(ピーエッチ、ピーエイチ、またはペーハー)は、溶液の液性(酸性・アルカリ性)を表す物理量である。常温常圧の水溶液では、水溶液のpHが7より低いときは酸性、7より高いときはアルカリ性、7くらいのときは中性である。水素イオンの濃度の逆数の常用対数に相当する物理量であり、水素イオン指数(すいそイオンしすう)または水素イオン濃度指数(すいそイオンのうどしすう)とも呼ばれる。pHが低いほど水素イオン濃度は高い。pHが1低下することは水素イオン濃度が10倍に、1上昇することは水素イオン濃度が10分の1になることを意味する。
pHは単位を付けない(単位が1の)無次元量である。「pH」は物理量の名称としても、物理量の記号としても用いられる引用元:Wikipedia -水素イオン指数-

Kanata
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簡単にpH値をわかりやすく作ってみましたが、だいたいこんな感じです。

この図を参考にして酸性・アルカリ性・中性を調べていきましょう。

酸性とは?

酸性とは図で示すように、ph値が7よりもマイナス方向に進むと酸性に傾きます。

酸性はすっぱいのが特徴となりますが、料理に使う酢などがわかりやすいでしょうか。

例外として、梅干しはすっぱいですがアルカリ性となります。

これは知らない人が多いようですね。

酸性の特徴は他にも、殺菌作用や収れん作用(引き締め作用)があります。

洗う力:肌には優しいが、弱酸性なだけでは洗浄能力はたいして高くない。
この洗浄力の弱さを補うため、界面活性剤が配合されている。

※メーカーの技術により違いはあります。

アルカリ性とは?

酸性とは反対に、ph値が7よりもプラス方向に進むとアルカリ性に傾きます。

アルカリ性は苦いのが特徴で、膨潤作用や、腐敗作用なども知られています。

卵を使った実験では、腐敗作用が働き、短時間で黒ずんでしまいます。

たんぱく質を腐らせてしまうということは、人の皮膚・頭皮も例外なくたんぱく質でできているので、皮膚が傷んでしまいそうな印象を受けます。

クレンジング・石鹸・ボディソープなどはアルカリ性のものが多く、食品ではほうれん草・ワカメ・ひじき・梅干しなどもアルカリ性食品です。

洗う力:肌には優しくないが、乳化する力が強く洗浄能力が非常に高いため、皮脂や垢の汚れ落とすのに効果的です。

中性とは?

中性とはph値が7の状態のことをいいます。

酸性、アルカリ性の強さは、ph(ピーエッチ・ペーハー)値から決まります。

このph値が中間に位置するのを中性と呼びます。

ph値が7に近い食品では牛乳や豆腐など、他には食器用洗剤や洗濯洗剤なども中性ですね。
※人の肌に影響のない食洗器などはアルカリ性洗剤

肌につけて洗い流さないものは弱酸性、洗い流すものはアルカリ性

健康的な人の肌は、基本的に弱酸性に保たれています。

そのため、肌に最も適しているのは弱酸性ということになります。

先ほど説明した、殺菌作用や引き締め作用もありますので、基礎化粧品など肌につけて洗い流さないものは例外なく弱酸性です。

反対に、洗い流すもののほとんどはアルカリ性の商品で構成されています。

クレンジングや、石鹸など基本的に市場に出回っているのはほとんどがアルカリ性の商品になります。

洗浄力が高いことで知られていますが、肌に良いものではないため、アレルギー、敏感肌、乾燥肌の人は注意が必要です。

人の肌に良いのが弱酸性なら、アルカリ性の商品が存在するのはなぜ?

ボディーソープや石鹸、クレンジングなど、どうしてアルカリ性の商品があるかというと、『皮脂や油などを乳化する力が強く洗浄力が高い』こと。

他にも、人が備えている『アルカリ中和能』が働き、通常10分~20分程度で弱酸性に戻ろうとする性質があるためです。

この洗浄力を説明する前に、皮脂や垢などの汚れは弱酸性で出来ています。

同じ性質を持っている弱酸性で洗って汚れが落ちるのか?

これは普通に考えるとわかるとおもいます。

極端ではありますが、油汚れを油では落とせませんよね?

弱酸性で汚れが落ちるとしたら、洗浄成分が高い別のものが入っていると思った方が良さそうです。

弱酸性で肌に優しいとPRしておきながら『合成界面活性剤など』が入っていたり、弱酸性のはずがph値も10くらいあったりするので気になる方は調べてみる方が良いでしょう

こういった理由から、汚れを落とすにはどうしてもアルカリ性が必要になってきます。

Kanata
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弱酸性の商品で汚れが残るとしたら、本当に肌に優しいのはどちらなのか疑問ですよね。

基本的に、洗浄力のあるアルカリ性で汚れを落とし、アルカリ中和能で弱酸性に使づいた肌を、弱酸性の化粧水などでケアをする。

両者のバランスをとって、ph値をコントロールするのが重要です。

pH値だけ見ると、アルカリ性は肌に悪いイメージですが、古い角質や汚れを残さないというのも肌トラブルを防ぐには重要なことですね。

乾燥肌や敏感肌の人は、肌トラブルを防ぐためにも弱酸性の商品を選ぶことを忘れないでください。

まとめ


ph値(ピーエッチ・ペーハー)とは水素イオン指数のこと。

酸性・アルカリ性・中性とは?
  • 酸性はph値が7よりもマイナスに進んだ状態
  • アルカリ性はph値が7よりもプラスに進んだ状態
  • 中性とはph値が7を示している状態

各性質はどのようなものに使われているか?

性質により用途が違う
  • 弱酸性:基本的に、肌につける基礎化粧品など洗い流さないもの
  • アルカリ性:洗い流すクレンジング、石鹸など
  • 中性:洗濯洗剤や食器用洗剤など
Kanata
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酸性・アルカリ性双方にいえることですが、数値が強い場合(酸性なら0寄り、アルカリ性なら14寄り)は身体に害のある作用となります。
Check!
  • ◎酸性:ph値0=塩酸
  • ◎アルカリ性:ph値14=水酸化ナトリウム水溶液

両方とも身体にとって劇物となってしまいますね。

  • アトピーなどのアレルギー、乾燥肌、敏感肌の人は、洗浄力が強いアルカリ性のものではなく、肌に優しい弱酸性のものを選ぶ。
  • 肌が健康な人は、アルカリ性のものでしっかり汚れを落とし、中性の水でしっかり洗い流す。菌の繁殖を抑えるために重要です。
  • 最後に、弱酸性の基礎化粧品などできっちりとケアをおこなう。

おわりに

良いとおもっていたことが、実は逆効果だったり、期待していた効果がでなかったり。

人によってタイプは全く違うので、まずはご自分の肌のタイプを見極めて、お肌に一番合うものを選びたいですね。

それではまた!

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ダイエットを頑張り過ぎてリバウンドを繰り返している人に伝えたいこと。 成功させる秘訣は『頑張りすぎないこと!』です。 1人でも多くの人に伝えるべく、意味のある情報を発信していきます!